糖鎖について その2

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糖鎖栄養素とは?

糖質栄養素と言うと、炭水化物全てを含んでしまい、また甘い糖と思われがちで、正しい理解がされません。
糖鎖で重要視している糖は、グルコース・ガラクトースも含みますが、糖鎖を形成している8種類の単糖類です。
そこで、エネルギー源になる炭水化物と区別する為、糖鎖を形成している8種類の単糖類を特に「糖鎖栄養素」と名付けています。

ではこの8種類の糖質栄養素を、いったいどのようにして補ったらよいのか、もう少し詳しくお話します。
グルコース(ブドウ糖)とガラクトース(乳糖)は食品から充分に摂ることが出来ます。
残りの6種類も微量ですが、土壌の良い、太陽をさんさんと浴びた新鮮な旬の野菜や果物、また様々な植物から摂ることが出来ます。

例えばこの様な条件で育った新鮮な完熟トマトをその場でもいで食べれば、8種類の糖質がすべて含まれているそうです。
しかし、今我々の口に入るものには、殆ど栄養がありません。
又、様々な自然の植物にも含まれていますが、これも微量です。
実は、糖質栄養素の大半は、主にグルコースを元にして、肝臓で作られているのです。
それにはビタミン、ミネラル、15種類にも及ぶ酵素転換、さらにエネルギーと時間がかかります。
それに加え、食品を含む環境の悪化や、様々なストレスにより発生する、活性酸素で、この作業が阻害されてしまいます。
自己治癒力や免疫力を最大限に発揮するのに、とても間に合わない状況なのです。

その8種類の単糖類と言うのは、次のとおりです。

食事から十分摂れる

グルコース、ガラクトース

食事からほとんど摂れない

マンノース、フコース、キシロース

食事からほとんど摂れない

N-アセチルグルコサミン
N-アセチルガラクトサミン
N-アセチルノイラミン酸

今のところ、糖鎖を整えるには、口からこの糖鎖栄養素を充分に補う以外に方法がありません。

今までは、炭水化物や糖質は、体内に入ると全てグルコースに変換されてしまい、この糖鎖栄養素は体内合成しか方法が無いと考えられていたのですが、最近の研究で明らかになってきたのは、口から入った糖鎖栄養素はそのままの形で、部品として必要な部分に運ばれて行くということなのです。

このノーベル賞に値すると言われている素晴らしい発見をしたのは、アメリカのビル・マッカナリー博士とそのチームです。
また、1999年それを裏付けるような研究が、ノーベル生理学医学賞を受賞しました。
それはドイツのギュンター・ブローベル博士の理論で、「必要に応じて運搬したり、配置したりする言わば郵便番号のようなシグナルを持ったタンパク質の発見」です。

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